お知らせ

お知らせ

Information
会長blog

仲間の死

2024.01.24

今年62歳を僕は迎えます。昨年度より近しい仲間の死が多く

思い出や残りの人生について本当に考えるようになりました。

自分なりにという言葉はあまり好きではありませんが一生懸命生きてきた

62年でした。

生がある限り皆死を向える事は当たり前なのですが死は本当に寂しいものです。

後悔の無い人生という物はないのかもしれません。

僕自身仕事が趣味であり働く事の意義をいつも自問自答してきました。

ここにきて仲間の死に直面し本当にこれで良いのかを考えています。

今日家内が手術の為に入院をしました。

結婚をして家内は幸せだったのか?何をしてあげたんだろう・・・

と入院をする家内と車の中でじっくり話し合いながら見送りました。

不安であろう、怖いであろう家内に掛ける声もなくただ手を振り見送りました。

このままで僕は良いのか?残りの人生をどう生きればよいのかしっかり考える必要は

あります。

どんなに長生きをして元気でいられるのはせいぜい後18年?80歳かな(贅沢)

昨晩大阪の姉よりの連絡で44年連れ添った義兄の命も後1年と診断されたようで

手の施しようがないという事、沢山の思い出をくれた優しい兄でした。

迷惑てばかり2年ほど前には定年退職をした義兄に工場の加工を1か月ほど

手伝ってもらった事もありました。その時より整腸薬をずっと飲んでた義兄でした

その時から具合が悪かったのでしょう。

悲しくて仕方ありません。

真面目で優しくて本当に無口で仕事ばかりの兄でした。

様々な出来事の中で残された人生時間をどう過ごすかしっかり考えて生きて行こうと

考えています。