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2025年に向けて

2024.12.30

2025年に向けて取り組んでいく方向性を会議で話をしています。
物価高騰により経営状況は非常に厳しくなることは間違いありません。
売り上げは伸びても仕入れがそれ以上に上がりコントロールしきれていません。
こちらを削減すればその他の資材、原料が値上がりをしていきます。
そんな状況をあれこれ言っても仕方がなくそれ以上に利益を出せる仕組みを
作らないといけません。
値上げをさせていただかないといけない現状は非常に心苦しくはありますが
いくら頑張っても原価を下げることは出来ない位値上げが続きます。
容器は4円近くの値上げこれだけでも数百万円の減収になりラベルや
その他を調べてみると1千万円を超えているのです。
この現実を考えるとちょっとやそっとの問題ではなく根本を見直し新たな
戦略を立てていかなければなりません。
そこで2025年に向けて取り組んでいることは、OEM開発(ホテル、レストラン、小売店)です。
価格の比較対象商品がないことが一番ですがそこには価値の訴求を図れるような
商品でなくてはいけません。
今は、原価低減に向けた野菜作りや安心安全の視覚化を行う情報発信。
レモン、仏手柑、柚子、酢橘の果汁事業と新たな分野への進出などを基本に考え
来年度より出来る限り多くの栽培に取り組んで行き100年企業を目指していくプロジェクトを
立ち上げ世界への輸出を行っていく事を決定しています。
又、果汁を絞る工場として12トン冷凍冷蔵車を購入し移動搾汁工場として稼働させる。
OEM開発において様々な商品開発を行うが自社でできない商品製造もあるなど
他社での製造委託を行い販売を強化していく。
野菜の一部は県外の契約農家より仕入れを行っていたのですが送料の上昇が
大きいために高知県内栽培の農家さんと契約2025年より栽培開始。
販路開拓においては、商社との取引を強化し全国に拠点を置く大手を中心に
1か月に1度の訪問と各企業別に担当者が別になっているのでピンポイントに
企業様の名前を伝え担当者を紹介していただく。
その他沢山の活動を行うことで来年度の業績を超えていこうと決意しています。