お知らせ
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中長期活動予定表
事業計画という数字を並べる俗にいう予算計画書が企業には存在します。
来期2026年2月1日からスタートする計画書を娘に教えながら進めています。
改めて総勘定元帳を見ていると古い数値など記憶にない部分などもあり
反省も踏まえ考えさせられています。
悪かったことの分析、良かったことの分析を毎月のようにしっかり記録を取るように
していかなければなりません。
ただ単に数値を並べるだけの予算ではなく実現できるだけの根拠となる行動がデータに
よって示されなくては行けません。
ホテルマン時代は毎月の時間帯別売上、行動計画や次年度予算を毎月作成していたのも
かかわらず自分で事業を営み始めてからは綿密事業計画表にはなっていないことが
十分に理解され来期よりの予算表を日々作成しています。
経営者として一番ダメな進め方をしており現場で動くことを目的に自己満足の中で
過している自分に反省と本当に必要な経営者の業務としてやらなければいけないことを
考えさせられています。
友人でもあった先輩経営者がいました。その方は自分の自初伝の本を出したり
勉強会、講習会、絵を書いたり時間を有効に使っていました。
僕といえば、玉ねぎの皮を剥いたり人参を加工したり従業員に任せてやってもらう
事を自らがやり満足をしていたのです。
当然中小零細企業の経営者の多くは現場主義者のように働いているとも感じていますが
按排といよく行動しないといけないし、一番大切なことは未来に向けてのビジョンを明確にし
数値の責任を理解し従業員と顧客の満足を高め従業員のやりがいを感じさせる企業作り
そして関係者に対して貢献していく大きなビジョンと実現に向け行動している姿こそが
仲間に対して見せる、又企業を成長させることであると感じるようになりました。
今期より厳しい経営にはなると覚悟していますが従業員教育に力をいれ役割分担を
明確に、任せる事と信頼する心を持ちこの一年を頑張って行こうと思います。
根拠を持った事業計画を作り上げ小さいけれど良い会社と感じてもらえる企業作りに
邁進していきます。