お知らせ

季節的なものもあるのですが原料確保が難しくなっています。
原料があっても加工して確保する冷凍庫や預かり先がないような状態が
続き自社の冷凍庫も新しい原料を入れるスペースもないのです。
昨年度は契約の他社から加工品を購入するという形でやりくりをしましたが
やはり原料高の影響を受け利益率が大きく減少し自社で加工をすることを
今期は選択したものの新しい問題が起きていることも間違いありません。
円安の影響は大きく、大手食品メーカーが国産野菜を使用するようになり
我々の中小にはいい製品が回ってこない状況と大手が国産野菜を使用することで
原料不足が起こり手の大きくかかる小さな野菜、値段がかなり高い商品しか
手に入らない。
又、安いときに仕入れようとすると加工に時間がかかり沢山の在庫を一気に
抱え込まなければならないという状況が発生しています。
どうすればよいのか？判断がつかない事や苦しい状況が続いています。
今回は昨年度末より野菜の大量仕入れが出来ているため原料の仕入れ価格は
昨年度より低く抑えれているのです。
資材の高騰や原材料の高騰は収まることもなくまだ厳しい状況は続きます。