

お知らせ
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人材育成
今頃っていう訳ではないのですが最近聞いた話で若い世代の就職、離職に
ついて話を聞いたのですが、マニュアルを重要視すると聞きました。
僕はサラリーマン時代に凄いマニュアル企業であった為沢山の資料を読み
見てきました。
確かに決められているスタンダートの事ですが初期導入時での教育ツールで
あったり服務規律、就業規則など企業作成ルールという必要性を感じています。
サービスマニュアル、が本当に多くがんじがらめに感じる事もありました。
一種のお守りであり入社してから3か月位で見る事も無くなったと記憶しています。
必要性がないとは思っていませんよ・・・
ただマニュアルにも鮮度があり常に更新していかなければならないものが
どこかで途切れていく、そして活用されなくなっていくように思うのです。
莫大な時間をかけて作り上げ一時期だけのルールや基本がどれだけ重要なのか?
今地方でビジネスをしていてつくづく思う事はやはり個の力なのではないか?
接客7大用語とか躾、笑顔、丁寧語、敬語、それは全て個人の力で表現されています。
育成の為に教育機関で学ばせようと講義や勉強会など外部組織に依頼をし
いくら学ばせても身勝手な人材育成という一方向の想いを押し付けているだけのようにも
思います。刺激があり学んだことを実践させていく事が重要ですね。
我社では従業員に受けたい資格を取得させる事を積極的に行い、合格の時点で昇給させる事を
行っており合格者よりの仕事における教えを期待をしているのですがうまくいってはいません。
わかると出来るの大きな違いに頭を悩ませています。
学ぶと「わかる」しかしできない
わかった事を実践し失敗、成功を繰り返しできるようになる。
失敗を恐れず主体的に行動してくれれば成長してくれるのになあ・・・と感じています。