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会長blog

子供達

2022.04.24

自分の子供を育てていて最近感じる事があります。

子供の頃感じていた両親の嫌な部分が年を重ねるごとに

似てきている事。

当然いい部分もあるのですが、しゃべり方や仕草までもが

似てきているのです。

誰もがそんなことを少しは考えてくるものではないないでしょうか?

教えている訳でもなく毎日を一緒に過ごす間に子供はきっと見ているのです。

子育てを難しいと考える人はきっと多いでしょう?

男の子が非行に走るとか、警察だたを起こして親が引き取りに行ったり

家庭裁判所に出頭命令がきて事情聴取をさせられたり大変な思いで苦しんで

いる親も多いでしょう。

これは僕の話です。

偶然にも僕には女の子ばかりです。

そんなことは全くなく、健やかに過ごし成長してくれているので子育てを

大変だと思ったことはありません。

その分家内は大変だったのかもしれませんが、家内には事あるごとに感謝の

メッセージを送り気持ちは素直に伝えています。

要するに、無責任な言い方かもしれませんが、親は子供の鏡なんです。

親のする事を一番近くで見ているから似てくるのだと思うのです。

我が家でも、下の子供が「お父さんそっくりや」と叱られている事があります。

僕がしているから許されるとでも感じているのでしょうか?

聴いている僕は自分で改善をします。

その時に子供と約束をすればよい。「お父さんもするからお前もしろ」と

でもいう事を聞きません。そしたらり飛ばします。

びっくりしてその時だけは自分でやりますが長続きをしません。

そして家族の大変さを話します。今度は心に伝える会話をするのです。

下の子供は涙を流し「分かったと言います。」しかしいつまでも続きません。

これを僕は放置しません。

わかるようになるまで手を変え品を変え、諦めずに言い聞かせ自らも行動に起こします。

しかし今でも習慣になっているというのか?簡単な事ではなく難しい事になっています。従業員も同じです。

子供を見ていると親の教育が見えてくるような気がしています。