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会長blog

子供達を見ていて

2022.05.16

毎年のように感じる事ですが、一生懸命ラジオ体操をやっている事

全く不真面目にほぼやろうともしない子、ただ手と足を動かしている事

様々な様子を目にします。

一生懸命走っている子もいれば、1位を走っていて2位の子供を待ち

横に並ばれるとまた走り出し、それを何度も繰り替える子供。

2位の子と仲良しで待ってあげているのかもしれません。

しかしこの光景を見て僕は少し腹が立ちました。

それぞれの個性があり強要する事はいけないのかもしれません。

でも僕がその子の親ならぶん殴っているかも知れません。

ゴール前で後ろ向きになって走る子がいたり、気持ちの中では「どうなんやろう」と

考えさせられました。

まだ子供です。どんな大人になるかは分かりません。このように感じた子が決して

駄目な大人になるとは思っていません。

このような行動を個性を伸ばすという言い方は正しくはないと思います。

毎年、整列してもだらだらと時間がかかり、先生の号令にも従わず、先生と生徒の関係は

本当に保たれているのでしょうか?

仲間関係と上下の関係(年齢的)にもあると思います。

変わってきている教育の現場にも大変な事はあると思うし強制をしてもいけない

という事は理解をしていますが、今現在の中学生にはメリハリを持った生き方をしてほしいなと

僕はいつも感じています。