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厳しい今後

2022.08.05

この2年半コロナにより経済的にも大きく変化をしており

国民の皆さんも大変な状況であろうと感じると同時にわが社に

おいても苦しみの連続でした。

コロナの感染による苦しみどころが、これからの方が地獄ではないかと

思っています。

経済的には国の補助金などにより逆に潤っているという企業やお店などの

話も聴いたりしますが、物の値上がりや、緊急事態宣言などによる

消費者の変化が一番恐ろしい部分です。

今後、緊急的な赤字国債を発行しやりくりをしている政府が出してくることは

全てにおいての増税。

円安による物価高、増税に次ぐ増税をしてくるに違いない。

消費税、保険料、酒税、たばこ税、ゆくゆくはガソリン税、固定資産税

法人税などは確実に上がり、所得は輸出産業、AI関連企業、通販、運送業(人で不足は別)

以外の産業はかなり厳しくなるでしょう。

所得を上げようと最低賃金を上げる法案も成立しサービス産業は苦しくなる一方でしょう。

食品産業においては、食用油を製造する大手企業は必ず苦しむ結果となり調味料メーカーなども

個人消費から業務用へ力を入れていかなければならなくなるでしょう。

デフレに慣れすぎてしまっている日本人は買い控えが起き私たちの事業も値上げを余儀なくされている物の

商品が動かないというギャップが多く発生して、温暖化による集中的な災害なども輪をかけておき

大変な時代に突入していくでしょう。

この2年本当の意味で苦しみぬかないといけないという時代になると思うと

胸が苦しくなりますが、必ずピンチはチャンスと考え変化に対応する素早い行動と、

イノベーションしていくやり抜く力が必要となるでしょう。