お知らせ

６０年生きてきましたが、決して一人で生きてきたわけではなく

沢山の人たちに支えられて生きてこられたわけです。

こんな僕を心底理解をしてくれ応援してくれた専門家もいてくれています。

この人の力なくして現在があったのだろうかと考える事もあります。

良くブログにもコメントしてきたのですが、当初言われることに腹が立つほど

淡々としゃべり理論武装をして話をするのです。

科学的に根拠と、方程式のような学者的な話し方で理論で物を言う。

当時、「何が分かるんや」「お前がやってみろ」とか勘違いな思いを持っていた

事も事実です。

しかしあれから１４年ほどが経ち、会社設立当時からずっと僕を見ていてくれた方です。

何を話したいわけでもなく、苦しくなった時に彼にとってはつまらない話を持ちかけ

必要にないような事ばかりを話して心を落ち着かせていたのです。

相変わらず淡々と正解を言ってくるのですが、最近ではその言葉が心に落ちて来るし

事業の中で絶対的に僕のやろうとしている事を否定せず、僕が反省するべきことも

「それは正しいです」とはっきり言ってくれるのです。

反省すべき点は自分自身の心に唱え実行すればよい事で、僕を否定しないのです。

ある取引先の役員がわが社の補助金の事で相談に行ったことがあるそうです。

その時に「森澤社長は本当に苦しくなったら僕の所に来るから今はその必要はありません」

と言われたそうです。

会うのは１年に多くて１回程度なのですがわが社の情報はよくご存じで今日その方に

会いに行くのです。

僕のやり方がまずい時に従業員の家に話し合いに行ってくれていた事。

僕には何にも言わず・・・夜仕事が終わってから従業員に勉強会を開いてくれたこと

本当に僕のお守りのような方です。

反論をしてその人のいう事の逆に行動した事もありました。

結局は失敗をするのですが・・・

今後の経済状況や、会社の方針、今やろうと考えている事に対してどう思うのか

じっくりと今日相談に行きます。

この方の影響力は僕の心の中にすんなりと入り込みます。

いつも本当にありがとうございます。