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会長blog
大切にしている言葉
2022.10.30
「春望」
中国の漢詩であるが確か小学生の時習った詩だと思います。
兵法で現代も学ぶ経営者は非常に多いと聞いています。
春望は戦争の際に兵士の一人によって書かれている詩であろうが
僕はこの詩をなぜだかいつも口ずさむのです。
小学生の時から丸暗記をしており僕の人生に大きく役立っています。
当然戦争という問題であるはずがありません。
生きるという事を僕は戦争と捉えたのかもしれません。
仕事を戦争に置き換え、想定もされない事態が起きたり、時代と共に感じ方はそれぞれ
違いはあるものの、悲しみだけではなく前を向いて歩く。
どんな苦しい事があっても春は必ずやってくる。
故郷を思い小さな思い出を大切に、時として感じ方は違うでしょう?
思い出と共に生きてさえいれば新しい何かが感じられ生きるすべがある。
季節は巡り心の在り方で事態は変わっていく。
何とかなる・・・今を強く生きる明日に向かって最善を尽くす。
最善とは知識と技術の積み上げ、そして経験と決断力。
やり切る力。
疲れている時は、空を見上げましょう・・・
星を眺めましょう・・・
綺麗な月を、自分の影を・・・
苦しみ何て小さなものです。
明日はやってきます。