お知らせ

昨晩はクリスマスイブでした。

ホテルマンとして働いていた時代はカップルで満席の予約を頂き

準備を怠らず時間を過ごしていました。

当然仕事の毎日で家に帰るのはいつも夜遅くでした。

子供達と過ごしていた時間の記憶はありません。

世の中ではクリスマスプレゼントを渡したりはあるかと思うのですが

レストランの予約はさっぱりのようです。

コロナにより影響はあるにせよ、時代が大きく変わってきているような気がしています。

お節料理も同じです。従業員に聞くと「お節料理は食べない」と言う子たちが殆どです。

我が家は大体３社位のお節料理を頼み勉強の為食べているのですが、食べるのは僕だけです。

日本の良き文化、伝統が失われてきています。

喜べるような状態でないのがやはり物価高騰による経済の動きです。

これから先どのような判断をして取り組んで行くのか？

頑張って働いても利益が出ない構造にいつも恐怖を感じています。

取り組み方を変えて、戦略を練り直しても毎月のように値上げ交渉がやってくる。

資料を見て経費削減を目指してもそれ以上の金額で値上げがやってくる。

どこも同じ状況と理解はしているのですが言い訳もしたくなるような状況に

頭を抱え苦しみしかありません。

クリスマスプレゼントを見て子供が喜んでいる表情だけが救いです。

景気対策と言いつつ増税の話や、コロナ対応の遅さ、少子化の進行

社会は補償費の増額、益々増えてくる現状生みの苦しみだけです。

公務員を増やし、議員を増やし多額の経費を捻出している役人は、数千万という経費を

もらい本当に国民の生活を考えているのか本当に疑問です。

まず、議員を減らして赤字を少しでも減らし、子供たちの為に予算をつけろと言いたい。

一般の国民だけが苦しんでいるのではないかと憤りの無い日々があるのも事実です。

自分の会社、従業員の事を考え反省すべき点は猛省をして日々取り組みを改め

恐怖に立ち向かっていきます。

今日の夜も怖い時間を過ごします。