お知らせ

２月２日の夕方にRKCテレビで物価高騰に対する取材を受け

約８分テレビの録画収録があり放映されました。

友人、知人より多くの連絡を受け皆が「前向きになれた」とか

力をもらえたとか多くの声を頂きました。

 

物価高騰は誰のせいでもなく世界情勢や多くの実力者によって左右される

問題であり私たち庶民にはどうすることも出来ない事であります。

値上げをすれば売り上げは一時的に落ち、最悪は取引に至らない事も多く

下手をすれば倒産にまで追いやられる事は間違いありません。

何が正しく何が間違いなのかは分かりません。

しかし間違いなくいかにピンチをチャンスに変えていくのか？

「今日の努力は今日の売上ではない」今まで積み上げてきて力を今こそ発揮して

事業にあたる。今後起こりえる食料危機に対して自社が何に取り組むのか

どのようにソリューションを計っていくのか常に考えておかなければいけないと

思うのです。

我社も死ぬほど苦しい選択に迫られている事も事実でがむしゃらに立ち向かっていますが

何ともならない事もあります。

仕入れが上がる事によって原材料の確保が難しく在庫も今までと違いぎりぎりの状態で

野菜の原料も厳しい状態です。

月末の棚卸一つでも仕入れ段階からつきっきりで発注させたり、ＦＡＸさせる前に確認をして

取引先にお送りしたり今までの業務より格段の仕事が増えてきています。

従業員の出勤時間の短縮、製造計画の厳密化によるデイリー業務の見直し、公休を年間１７日間増やす。

沢山の経費削減、売上増戦略、商品開発の必要性、生産効率のUP、固定費の変動費への変更等

様々な観点で事業に取り組んでいます。

簡単にピンチはチャンスと言いながら身を切る改革も必要な状態と、明るい未来が見えてくる

将来への投資ときちんと使い分けて事業展開をしていかなければなりません。