お知らせ

寝ている時の夢はその人の深層心理と良く言われます。

毎日短い夢を見るのですが最近では幼い頃の記憶にもないような夢を見ます。

その夢を覚えている事もすごい事ですが小学１年生の時に父親が参観日に来ていた時の顔

この一度きりの参観日へ来た父の笑顔が現れたり、船で１５歳で大阪に向かった時の

後ろの端で涙を流している父の姿。

大勢の友達が見送りに来てくれ船が岸壁を離れた後浦戸大橋まで車やバイクで追いかけて

くれて橋の上から「頑張れよって」て声をかけてくれて甲板から手を振って泣いていた時の事。

覚えてもいないはずの幼稚園での運動会、中学の時のお別れ遠足でのシーン。

その時の担任が笑っていた顔。「錠二を探せ」と怒っていた声・・・

何でかな？子供の時の夢をやたら見るのです。

47年前にお世話になった担任の自宅に僕はドレッシングを送りました。

結婚して初めて暮らしたマンションで挨拶に伺った自宅が実は家主の担任だったのです。

自宅はわかっています。そして担任がおめでとうと言いお祝いをくれたことを思いだします。

この先生には本当に殴られもしましたが大事にしてくれました。

担任は校長になり退任の日たまたま高知に戻り僕は友達と街で飲んでいた日が担任の送別会の日。

夜中にラーメンを食べているとどこかで聞いたような声がして振り向くと花束を持った担任が・・・

振り向いて「あっ先生」と声をかけると、またいつものように「おっ錠二」なにしゆうがな・・・

という声、すでに卒業して３０年近く経っていたいたはずなのに顔まで覚えてくれた。

嬉しかったな・・・　この話は夢ではありません。

僕の人生はもう終わりに近づいているのでしょうか？

様々な事を整理していかないといけないと実感しています。

出来る事とやれる事、書き出して実行できるようエンディングノートを作成しようと思っています。