お知らせ

新しい事業展開を最近よく考えています。

食品製造は今後食卓の変化や嗜好の変化により大きく

変わりわが社のような中小零細企業には出来る事の限界が

来るように強く感じているのです。

今すぐの事ではないとは理解しつつ新しい事業展開も考えておかなければ

いけないのです。

老舗を守り続ける事も確かに大切ですが、技術や伝統以外にもやはり

イノベーションを計っていかなければなりません。

ぎりぎりの状態で変わろうとしても直ぐに変われるわけもなく

事前準備は必要という事です。

今の日本で飲食店の経営は考えておりません。

食品製造をやめるわけでもなく、長く続く商品を変化させながら維持をする。

そして、海外の販路開拓を強化していきたい考えています。

しかし世界での円安ドル高、物価の高騰により活動が思うように出来ないという

事実もあり中々動けないという事も中小企業には正直重くのしかかっているのです。

費用対効果などという数字を求めていたらとんでもない活動費になり

動けないという事が正しいのではないでしょうか。

今までの倍くらいの経費がかかるうえ、福島の処理水問題で風評被害が出てきています。

ニュースなどでは中国に限っての事ですが実際は世界各国では国民の間に

大きな隔たりが出来ています。

これだけの物価上昇がある間は動きが取れない、しかも国内でも仕入れ価格が

激しく高騰して利益を圧迫しているし、まだ税金や消費税もupさせる議論もされ

この先に不安しかありません。

今までと違う進め方をしなければ企業の存続も危ぶまれる状況となる気がしていて

今は国内を集中的に販路拡大を目指しています。