お知らせ

野菜の原料が本当に高いのです。

円安の影響もあり輸入コストの増額や輸入野菜を使用していた

大手食品企業がこぞって国産野菜を使用し始めた事により

大量に原料を囲い込み市場に出回る野菜が少なくなるのでスーパーなどで

購入する野菜など今まで販売されていなかったようなｓｓサイズが通常より

高くなるのです。

社内でも通常のLサイズの野菜など購入できず、小さなものばかり加工時間が

今までの倍の時間を必要とします。

製造コストとして生産性を考えると大きな痛手です。

最低賃金の高騰は納得できるもので経営者は誰しも従業員の給料を上げたいと考えているはずです。

しかし自分の首を絞める羽目になり正しい判断ができにくくなる企業も多くなるのではないでしょうか？

又こんな考えもあります。

「給料も上がられないのであればそんな会社は潰れろ」

「小さな会社が潰れたら人手不足が少しは解消される。」

「大きな会社に吸収されるから良い」とかいろいろな声が聞こえてくるのです。

本音で言えば政府は賃金も上げられない会社は潰れた方がどっちみち遅いか

早いかだけの違いだよ・・・

本当にそうかもしれません。しかし日本の経済は中小零細企業も一役を買い

そして日本が成長をしてきたのです。

タンス預金が日本は多いとか、企業の内部留保が潤沢にあるとか他人の懐の事ばかりを

言っている。

このままでいいのかな？小さな会社ですが必死で毎日製造し従業員が頑張ってくれています。

一人の幸せは皆違うので一概に言い表す事は出来ません。人のせいにもしたくありません。

自分の会社を守るためにこれからもしなくてはいけない節約や投資をし従業員が笑ってくれる

会社でありたいと思い今日も頑張っています。